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<ネゲブの流れ>-826-2024/11/10

「主に仕えます」ヨシュア記24:14~28


「私たちもまた、主に仕えます。主が私たちの神だからです。」  

              ーヨシュア記24:18ー


 学校や会社に所属する時誓約書を書くように、受洗してクリスチャンになる時にも誓約があります。神、罪、キリストの救いに関する信仰告白と、礼拝や奉仕、純潔というキリストの僕としての歩みに関する誓いです。「主を信じ主に仕えます。」です。牧師に躓き騙された私が信仰を保てたのは主の恵みゆえ。主に仕え続けるための秘訣を学びましょう。「私たちもまた、主に仕えます

 ➀ヨシュアの勧めと告白。― ヨシュアは「主が語る恵みの回顧録」を民に語った後勧めます。「今、あなたがたは主を恐れ、誠実と真実をもって主に仕えなさい。先祖たちが仕えた神々を除き去り…」と。しかし強制ではなく「主に仕えることが気に入らないなら先祖の神々でもエモリ人の神々でも選ぶがよい。」とも語り、さらにヨシュア自身の信仰告白を付け加えます。「私と私の家とは、主に仕える。」  ヨシュアは主の恵みの体験に呼応した真剣さをもって主を信じ主に仕え続けた勇者でした。

 ➁主に仕える難しさ。― この勧めに対してイスラエルの民も主の業と守りを確認して「主に仕えます。」と答えました。しかしヨシュアは民の買いかぶりを見抜いて「あなたがたは主に仕えることはできないだろう。」と返しました。さらに主は聖なる神で罪を赦さず、もし主を捨てて外国の神々に仕えるなら一端しあわせにした後でもわざわいを下し滅ぼし尽くす、と語りました。実際、主の業を見てない世代になると他の神々を拝みました。神に仕えることは地味で、偶像には安易な世的恩恵があるからです。欠乏に耐え欲を警戒しなければ主に仕え続けることは無理。

 ➂契約と証拠の石の必要性。― ヨシュアの警告に対しても民は「主に仕え、主の御声に聞き従います。」と答えたので契約を結びおきてを定めました。そしてそれを神の律法の書にしるし大きな石を取って聖所にある樫の木の下に立てました。これは民が主を否むことのないための証拠です。私の入信の確信は「帰れ」との神の声を聞いたことです。それで受洗しました。このしるしは意味深く、以後の信仰を支えた土台石と。恵み⇐真剣な忍耐と信仰⇐また恵み。これが仕え続ける秘訣👍


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