理事会交渉 2021年4月7日

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2021年　４月　７日

日本同盟基督教団　

理事長　 　殿

　頌栄。3月19日付け 総主事の手紙と、私の送らせて頂いた3月13日付の文書の返しを受け取りました。窓口が 弁護士であることには疑問がありますが、一応指示に従い 弁護士に、転送しました。しかし、まだ返事が頂けていない状態です。

そこで、再度の問い合わせと、新たな疑問に関する問い合わせをさせて頂きます。

1．⑴「2005年4月22日の 師、 師、 、私の四者面談の報告書」の開示をお願いします。

　 ⑵拒否される場合には、その理由を、宗教法人法の観点から説明して下さい。

―宗教法人法第25条3項－

「宗教法人は、信者その他の利害関係人であつて前項の規定により当該宗教法人の事務所に備えられた同項各号に掲げる書類又は帳簿を閲覧することについて正当な利益があり、かつ、その閲覧の請求が不当な目的によるものでないと認められる者から請求があつたときは、これを閲覧させなければならない。」

個人情報保護の観点からも、宗教法人は開示に応じるべきです。また私が貴教団に求めた、2014年7月10日付け、及び2020年10月9日付けの開示請求に対して、開示しないと決めたのは貴教団の理事会です。2014年度及び2020年度いずれの年度とも、 弁護士は理事ではありません。不開示決定の理由は、理事会でないと答えられないのではないでしょうか。

2．退団指示の文書の存否について。　貴教団に、「可児久代宛2005年5月20日付け常任書記 師 による申 請却下、退職（引退、退団）届け提出指示の文書」は保存されていますか。2013年に、当時常任書記であった現理事長 師に、私の退団について、「出されたのではなく、出たのだ。同盟教団は戒規以外には教師を出すことはない。」と言われたことがあります。また、2013年11月10日付の 師からの返信メールから、常任書記であっても「退団届けが受理されているという事実」しか確認できない状況がうかがわれます。 常任書記は、退団指示の文書を保存されなかったのではないでしょうか。退団指示の文書の存否をお答え下さい。

以上2点、よろしくお願いします。

住所　　岡山県倉敷市中島１２５８－１１

教会名　　　西阿知キリスト教会

氏名　　　　　可　児　久　代