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<ネゲブの流れ>-834-2025/1/1

「起きよ、光を放て」イザヤ60章


「起きよ。光を放て。あなたの光が来て、主の栄光があなたの上に輝いているからだ。」

                 ーイザヤ60:1ー


 謹賀新年。2025年の幕開けです。毎年学んでいるイザヤ書は光輝く60章です。私はこの4年間、父母の死、教団の拒否、一人暮らし、網膜剥離などを経験し疲れてゆっくりしていました。特に教団の拒否は手痛く、対人恐怖症気味でした。しかしその疲れや傷も少しずつ癒えて来ています。ぜひ新年、イザヤ60章の光、輝き、栄光を見たいものです。

 ➀「起きよ!」との励まし。― 60章は「起きよ。光を放て。」で始まります。「起きる」とは眠りから覚めて体を起こし立ち上がることです。眠りは休息とも言えますが、ぼやッとした状態とも言えます。霊的ぼんやりからの覚醒。私は4年間の休息中過去の不遇について色々気づきました。人を信用し過ぎたこと、もっと神を信頼していいことなど。その気づきに心は明るくなり希望が出て来ました。立ち上がり恵みを証ししたいものです。韓国の曲‟To me”のサビ「起きよ!強くなれ!諦めないで!」

 ➁光、栄光、輝きの到来。― 「起きよ。光を放て。」という励ましの根拠はすごいです。主の息が吹きまくる中でへりくだって悔い改めた者の所には、主が光として来て下さるというのです。地は闇におおわれていても、私達の上には主の光、栄光が輝いていると。昨年嫌という程世の闇を感じました。兵庫県知事問題しかり、自民党の裏金問題しかり。嘘とデマの渦巻く闇でした。そのような暗い時代の中でも、私達は主の光ゆえに輝いて生きることができるのです。ピカピカ、キラキラ人生です。

 ➂人間関係の回復と逆転、破壊や悲しみの終わり。― 主の光は沢山の祝福をもたらしてくれそうです。光輝く所に人が集まって来て息子娘も帰還し、心は震えて喜ぶと。さらに苦しめた者の子らが身をかがめて来たり侮った者どもが足もとにひれ伏したり。壊れていた人間関係の回復とハラスメント的人間関係の逆転です。また世界中から贈り物が届き、破壊も嘆き悲しみも終わるともあります。完全な実現は新天新地でしょうが、今の地上でも体験可能でしょう。輝く新年に期待します。「あなたの光が来て、主の栄光があなたの上に輝いているからだ。」⭐⭐


 

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