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<ネゲブの流れ>-836-2025/1/12

「これぞ救い!」 エペソ2:4~10


「あなたがたは、恵みのゆえに、信仰によって救われたのです。それは、自分自身から出たことではなく、神からの賜物です。」   ーエペソ2:8ー

 

 깊어진 삶을 주께(深まった人生を主に)という賛美の一節に「日々出会う悲しみに耐えながら主イエスの心に似て行く」とあります。人は皆違い、出会う悲しみも違います。その過程を経て熟成して深まった人生も人それぞれです。私は心の弱さに悩み救いを求めました。救いとは画一的でなく個性的な人間の完成です。これぞ救い。エペソ書に学びましょう。

 ➀神の大きな愛と豊かな恵み。― 先週学んだように救われる以前の人はサタンに支配された霊的死人で神の怒りを買っていました。そのような者が神の怒りを解かれ、悲惨な死の状態から救出されるということは驚くべき恩寵です。「あわれみ豊かな神は、私たちを愛してくださったその大きな愛のゆえに」(4節)「すぐれて豊かな御恵みを」(7節)と表現される通りの神の大きな愛と豊かな恵みです。私はじめ救い以前が悲惨だった者にとっては、神の愛は偉大で、あわれみ深いものです。

 ➁救い⇒生かし、よみがえらせ、天にすわらせる。― この神の大きな愛を受けた者はどのように救われるのでしょう?まず霊的死からいのちへの転換です。キリストの十字架と復活の恩恵に預かりキリストともに生かされます。そしてこのいのちはよみがえりのいのちであり、時を超越して考えればすでに天の自分の座席にすわっているいのちです。なるほど救われると確信が与えられて強くなり、サタンの試みや攻撃に何度倒されても信仰のいのちが何度でもよみがえるのは、この救いが天にしっかり結びついた確かなものだからなのです。まさにこれぞ救い。

 ➂救い⇒神の作品として備えられた良い行ないをする。― キリストによる救いは新生、新創造と言われ、神により一つの作品に造られることです。作品には目的用途があって私たち一人一人にもなすべき良い行ない(=備えられた使命)があるのです。救われてすぐ用いられる人と、モーセのように人生ほとんどが準備で晩年用いられる人と様々ですが。試練と不毛続きの私にも人生の集大成としての使命があるように思います。深まった人生を主にささげて使命を果たしたいものです🙏


 

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