‹ネゲブの流れ›-614-2020/8/9
「パウロの懇願」Ⅱコリント13:1~10
「私たちは、真理に逆らっては何をすることもできず、真理のためなら、何でもできるのです。」 ―Ⅱコリント13:9―
問題の多かったコリント教会への手紙も最後の章に入ります。私はパウロのような権威はなく、ただ被害者としてキリスト教団と牧師の間違いを指摘して来ました。しかし私の言葉は届かず、いまだに何も変わっていません。キリスト教伝播の第一貢献者であるパウロの言葉は、当時のコリントの教会でも二千年後の現在の教会でも影響力を持つことでしょう。まず私がパウロの言葉に真剣に応答し、正しい信仰に立ちたいと思います。パウロの最後の懇願に耳を傾けましょう。
➀信仰の自己吟味をする。― コリントの町が罪に満ちていたため、教会もその影響を受けました。腐敗や高ぶりの罪は知らないうちに入って来て、悔い改めを困難にします。日常的な信仰の自己吟味が必要です。キリスト理解が、へりくだった贖い主かつ力ある審判者となっているか、そのキリストが自分のうちにおられるとの自覚があるか、吟味することです。それにより、絶えず軌道修正ができるはずです。
➁悪を避け、正しい行ないをする。― コリントの信徒たちは、罪を認めたくないために、指摘して来るパウロの信仰を否定しました。パウロは自分の信仰も語っている言葉もキリストからのものだと主張しています。しかし彼が気にかけていたのは、自分の正当性よりも、コリントの信徒が悪を行わないで正しい行ないをすることでした。悪を行う者は神からの祝福を受けられず、やがて滅ぶからです。
➂真理に立つ。― パウロは真理を探究し真理に従って生きていました。自分の強さ、確信は真理から来るのだというのです。確かに真理に裏打ちされて行動している人は堂々としていて力があります。何でもできる感じです。逆に偽りのある人は表情も虚ろで、色々やっていても実質がありません。私たちも真理を探究し真理に従って生きましょう。そして強く、完全な者になりましょう。それがパウロの懇願、祈りです!























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