‹ネゲブの流れ›-623-2020/10/11
「死に至るまで」黙示録2:8~11
「死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。」 ―黙示録2:10―
菅政権は安倍政権を継承するとのことで、さっそく日本学術会議の問題が出て来ました。真摯で優秀な学者6名に対して「国民に責任を負えないから任命できない」との政府発言もありました。これは由々しき問題で宗教者の側からも、「学問の自由」の侵害は「信教の自由」の侵害につながるということで共同声明が出されるようです。今後どのような時代になって行くのでしょうか。終末期は信仰も試されると主は言われました。迫害の教会=スミルナ教会への言葉から学びましょう。
➀迫害の教会。― スミルナとは没薬の意味です。没薬が潰される程良い香りを出すように、スミルナ教会は迫害の試練を受けて信仰の香りを放っていました。皇帝崇拝を強いるローマ政府と政府に通告するユダヤ人から迫害され、財産は没収され乞食のような生活を強いられていました。彼らに対しては叱責の言葉はなく、「知っている」との励ましと「実際は富んでいる」との天国の高評価の言葉のみが送られています。試練続きだと感じる人に、主は同様の言葉をかけて下さいます。
➁さらなる苦しみの予言と助言。― この教会ではこの後多くの殉教者が出、156年のポリュカルポスの殉教は有名です。彼は「過去86年間主は一度も不真実なことはなかった。」と言い、永遠の刑罰の炎を恐れて、勇敢に火刑に処せられました。師ヨハネからの言葉「死に至るまで忠実でありなさい。」を体現しました。私達もこの殉教者の信仰に倣い、迫害や誘惑に負けず、死ぬまで忠実な歩みをしたいものです。
➂いのちの冠、永遠のいのち。― 冠は勝者が受けるものです。いのちを賭けて戦い信仰を全うした者にこそ、永遠のいのちの冠はふさわしいです。今特に苦しみがないとしたら、それは信仰を表明することや従うことから逃げているからかもしれません。心に語られている御声に従い、苦しみに向き合い、勝利して、いのちの冠を頂きましょう!























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