‹ネゲブの流れ>-780-2023/12/31
「敵の集結と進軍」ヨシュア記11:1~6 「これらの王たちはみな、相集まり、進んで来て、イスラエルと戦うために、メロムの水のあたりに一つになって陣を敷いた。」 ーヨシュア記11:5ー 今年一年の感想は「悪は強い」です。政治や社会の動きを追い続けて心が折れることが度々...
‹ネゲブの流れ>-779-2023/12/24
「マリヤの讃歌」ルカ1:46~55 「そのあわれみは、主を恐れかしこむ者に、代々にわたって及びます。」 ―ルカ1:50― 今年、有名な三人の乙女の話を調べるために「マリヤの讃歌」(ルター著)を買いました。私の既知の話では三人目の乙女は主に「冷たくされた」でしたが、この本では...
‹ネゲブの流れ>-778-2023/12/17
「不可能のない神」ルカ1:26~38 「神にとって不可能なことは一つもありません。」 ールカ1:37ー 世界中でアドベント(待降節)を迎えていますが、今年は生誕地が戦場となっており別の待ち望みが必要に思われます。バビロン捕囚により亡国となったイスラエルにとって600年待ち望...
‹ネゲブの流れ>-777-2023/12/10
「恥を取り除く」ルカ1:18~25 「主は、人中で私の恥を取り除こうと心にかけられ、今、私をこのようにしてくださいました。」 ―ルカ1:25ー 46年前の12月4日高三の私は初めて教会の礼拝に参加し「人生の意味」を求めました。その求めは後の苦難の30年においても私の心にずっ...
‹ネゲブの流れ>-776-2023/12/3
「願いが聞かれた」ルカ1:5~23 「こわがることはない。ザカリヤ。あなたの願いが聞かれたのです。」 ールカ1:13ー イスラエル戦争の休戦は7日間で終わり空爆が再開しました。命の危険に晒されているパレスチナ人も歴史的迫害の怨念を抱えたイスラエル人も、ともに深刻な祈りと願い...
‹ネゲブの流れ>-775-2023/11/26
「主が戦われた」ヨシュア記10:28~43 「ヨシュアはこれらすべての王たちとその地とをいちどきに攻め取った。イスラエルの神、主が、イスラエルのために戦われたからである。」 ーヨシュア記10:42― 今世界では二つの戦争が行われていますが、幸い日本はこの78年間平和で戦争を...
‹ネゲブの流れ>-774-2023/11/19
「敵の最後」ヨシュア記10:22~27 「恐れてはならない。おののいてはならない。強くあれ。雄々しくあれ。あなたがたの戦うすべての敵は、主がこのようにされる。」 ―ヨシュア記10:25― イスラエル戦争でどちらを支持するかの主張はキリスト教界でも一致していません。イスラエル...
‹ネゲブの流れ>-773-2023/11/12
「全滅」 ヨシュア記10:16~21 「ヨシュアとイスラエル人は、非常に激しく打って、彼らを絶ち滅ぼし、ついに全滅させた。 ―ヨシュア記10:20― 私は戦争を知らない世代で、しかも戦争の夢でうなされるほどの超怖がりです。ですので現在の二つの戦争の早期停戦と戦争のない平和な...
‹ネゲブの流れ>-772-2023/11/5
「日は動かず、月はとどまった」ヨシュア記10:12~15 「主が人の声を聞きいれたこのような日は、先にもあとにもなかっ た。主がイスラエルのために戦ったからである。」 ーヨシュア記10:14― キリスト教は旧新両約聖書を聖典としキリストの言葉を重んじます。イスラエル...
‹ネゲブの流れ>-771-2023/10/29
「天から雹の石」ヨシュア記10:6~11 「イスラエル人が剣で殺した者よりも、雹の石で死んだ者のほうが多かった。」 ―ヨシュア記10:11― 一昨日長崎で雹が降りました。雹は上空の寒気急降下による現象で奇異です。今世界中がイスラエル戦争の行方を注視していますが、三千年以上前...