〈ネゲブの流れ> -535-2018/12/23
「主の使いが来て」ルカ2:8~20 「すると、主の使いが彼らのところに来て、主の栄光が回りを照らした ので、彼らはひどく恐れた。」 ―ルカ2:9― クリスマスおめでとうございます。心から救い主の誕生を喜び感謝します。クリスマスのテーマの一つに闇と光の対照...
〈ネゲブの流れ> -534- 2018/12/16
「いる場所がなかった」ルカ2:1~7 「男子の初子を産んだ。それで、布にくるんで、飼葉おけに寝かせた。 宿屋には彼らのいる場所がなかったからである。」 ―ルカ2:7― 子供支援の研修会などでよく「居場所」という言葉を耳にします。「居場所がない子供が増えているので、居場所作...
〈ネゲブの流れ> -533-2018/12/9
「信じきる幸い」ルカ1:26~45 「主によって語られたことは必ず実現すると信じきった人は、何と幸い なことでしょう。」 ―ルカ1:45― 本日は受胎告知の出来事からマリヤの信仰について学びます。信仰が戻ってまもない2012年のアド...
〈ネゲブの流れ> -532- 2018/12/2
「大きな光」イザヤ9:1~7 「やみの中を歩んでいた民は、大きな光を見た。死の陰の地に住んで いた者たちの上に、光が照った。」 ―イザヤ9:2― 41年前の12月4日、私は初めてキリスト教会の礼拝に出席しました。それはやみの世界から光の世界へと導かれたよう...
<ネゲブの流れ> -531- 2018/11/25
「ですから、もし食物が私の兄弟をつまずかせるなら、私は今後いっさ い肉を食べません。 それは、私の兄弟につまずきを与えないためで す。」 ―Ⅰコリント8:13― 先週も考えましたが、日本は偶像に満ちた国です。聖書の説明からも歴史の事...
<ネゲブの流れ> ―530-2018/11/18
「唯一の神」Ⅰコリント8:1~6 「私たちは、世の偶像の神は実際にはないものであること、また、唯一 の神以外には神は存在しないことを知っています。」 ―Ⅰコリント8:4― 日本には八百万の神がいると言われますが、私が育った佐渡ケ島にも沢山の神々がありました。お盆にお参りする...
<ネゲブの流れ> ―529― 2018/11/11
「この世を越えて」Ⅰコリント7:29~31 「世の富を用いる者は用いすぎないようにしなさい。この世の有様は過 ぎ去るからです。」 ―Ⅰコリント7:31― 最近「すべては過ぎていく」という寂しい感覚を味わうことがよくあります。60代を前にして体力、知...
<ネゲブの流れ> ―528― 2018/11/4
「召されたままの状態で」Ⅰコリント7:17~24 「おのおの自分が召されたときの状態にとどまっていなさい。」 ―Ⅰコリント7:20― 人が未信者の家庭から信仰に導かれる場合、困難な状況を抱えていることが多いです。そこでよく言われるのが、信仰持って心の平安を頂いたとしてもすぐ...
<ネゲブの流れ> ―527― 2018/10/28
「平和な生活」Ⅰコリント7:8~16 「神は、平和を得させようとしてあなたがたを召されたのです。」 ―Ⅰコリント7:15― 私が高校三年生で教会に導かれてから二年半の間に、私と姉と母が洗礼を受けてクリスチャンになりました。同じ信仰を持ったことで、信仰の証をし合い祈り合うこと...
<ネゲブの流れ> ―526― 2018/10/21
「結婚について」Ⅰコリント7:1~7 「私の願うところは、すべての人が私のようであることです。」 ―Ⅰコリント7:7― コリントの教会は不品行などの性的罪が教会内部まで入り込んでいる腐敗した教会でした。その一方で結婚を否定する禁欲主義の考えもありました。そのような中で使徒パ...